名古屋市鶴舞の皮膚科・美容外科
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診療だより

しみ(ルビーレーザー)

  • 肝斑について

    2014-03-07 UP!     カテゴリー:しみ(ルビーレーザー), 診療だより

     

    Qスイッチルビーレーザーを常備しているせいか、顔のシミの患者さんがよく来られます。

    本当はシミという言葉は使いたくありません。

    私は皮膚科医です。しっかりとした病名で呼びたい。

    色があれば、なんでもシミと呼ぶのは・・・。

    雀卵斑(ソバカス)、老人性色素斑、肝斑、いろいろあります。

    扁平母斑、両側性遅発性太田母斑様色素斑、これはアザです。

    ブログに協力していただき、感謝します。

    44歳の女性です。頬全体に褐色斑が分布しています。

     

    反対側の頬です。

     

    美容皮膚科にいくと、シミですねと言われ、レーザートーニングやレーザーフェイシャルを
    数クール施行されます。

    そんなことをしていて、本当にいいのか?

    まずは診断です。
    一部に小斑状の老人性色素斑もありますが、本態は肝斑です。

    肝斑の治療はシンプルです。

    スキンケアの全面的な見直しです。

    肌への過剰な刺激を中止してもらいます。

    トラネキサム酸を処方することもあります。

    レーザートーニングがよいか、悪いかはわかりません。

    多くの美容皮膚科でスキンケアの指導がされていないことが気になります。
    医師ではなく、看護師が盲目的にレーザートーニングをくり返す現状も気になります。

    当院での治療3ヶ月後の写真です。だいぶ薄くなりました。
    スキンケア指導とトラネキサム酸500mgの処方だけです。

     

    治療前の写真です。

     

    シミという言葉は使いたくありません。

    肝斑は肝斑なのです。

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