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診療だより

その他

  • ボディシェイピング治療

    2009-11-04 UP!     カテゴリー:その他, 診療だより

    株式会社JMECさんが主催する第9回トータルアンチエイジングセミナーに参加しました。
    京王プラザホテルで開かれたセミナーは200人以上の医師が集まり大盛況でした。

     
    4部構成からなりとてもバランスのよいセミナーでした。
    私が特に注目したのが第1部の光レーザーと第3部のボディシェイピングです。
    このセミナー学んだことを順に列記します。
     
    後天性真皮メラノサイトーシス(ADM)の最もよい治療はQスイッチルビーレーザーです。
    肝斑合併例もありどうしても炎症後色素沈着症(PIH)が気になります。
    ADMでのPIH出現率は66.6%とのこと。老人性色素斑の40.2%と比べると随分頻度が高いですね。肝斑合併例だと90%まで上昇するそうです。
     
    ADMはやはりレーザー治療前からビタミンC、トラネキサム酸の服用、ハイドロキノン軟膏の外用を行ったほうがよいようです。
    肝斑合併例ではドット(点)状の色素斑のみレーザー照射すべきですね。
     
    第3部のボディーシェイピング、つまり痩身です。
    今回、私が最も聞きたかったテーマです。
    従来の脂肪吸引に変わる治療としてのBody contouringという概念が注目されています。
    countouring、すなわち輪郭描出のことです。
    Body contouringとは脂肪を減らすだけではなくラインを美しくする意味のようです。
     
    JMEC社が取り扱っているVela ShapeとZeltiq の話を聞くことができました。
    Vela Shapeは高周波、赤外線、吸引マッサージの相乗効果で部分痩せによい機器です。
    セルライトの治療にも有効とされていますが、ある程度のシェイピング効果を維持するのに定期的に施術を受ける必要があります。

     
    Zeliq も部分痩せの機器ですね。皮膚を外から吸引して、その間の脂肪を4℃以下に冷却して溶解させるという原理です。Cryolipolysisという言葉も初めて聞きました。
    しかし、美容外科ではセルライトを含めていろんな造語が登場しますね(苦笑)。
    (これらの言葉は医学的に根拠のあるterminologyなのでしょうか?)
     
    Zeltiq はアダプターが大きいので腹部、腰部の大きな部分など適応が限られています。
    1~2時間かけて腹部の脂肪を冷却しながら融解します。

     
    理論、効果とも自分が納得した治療しか提供しないのが私のポリシーです。
    私が購入したいと考える痩身機器に少しずつ近づいてきました。

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