名古屋市鶴舞の皮膚科・美容外科
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診療だより

しみ(ルビーレーザー)の記事一覧

  • 頚部のぶつぶつ

    2014-10-28 UP!     カテゴリー:しみ(ルビーレーザー), 診療だより

    頚部にできるぶつぶつを気にされる女性は多いようです。

    病理組織学的に線維腫、脂漏性角化症などです。

    保険診療では、液体窒素が一般的です。
    色素沈着が増強する割には、ぶつぶつが取れないことがあります。

    ブログに協力頂いた患者様、ありがとうございます。

    59歳の女性です。頚部に色素沈着を伴う丘疹が多発しています。

     

    顔から頚部にかけて広範囲にぶつぶつがありました。

    大学病院でずっと液体窒素で治療を受けていました。
    色素沈着が増強するわりにはぶつぶつがなくならず、当院を紹介されました。

    保険診療には限界があります。

    この方にこれ以上、液体窒素治療を続けるはどうでしょうか?

    当院ではエルビウムヤグレーザーで治療することが多いのですが、
    今回はルビーレーザーのノーマルモード(ミリセカンドのパルス幅)で照射しました。

    ルビーレーザー照射直後です。
    色素沈着にも反応しますので、すこし痛々しい状態です。

     

    ぷつぷつは痂皮となって脱落します。

    途中の経過写真を撮り忘れてしまい、申し訳ありません。

    治療から4年が経過しました。すっきりしましたね。

     

    もう一度、治療前です。

     

    頚部は年齢がわかる部位です。

    すっきりときれいでいたいですね。

    レーザー治療なので自費診療となります。
    タートルネックなどを着る冬がおすすめです。

  • ADM(後天性真皮メラノサイトーシス) について -再考-

    2014-03-26 UP!     カテゴリー:しみ(ルビーレーザー), 診療だより

    数年前、このブログでADM(後天性真皮メラノサイトーシス)について、
    記載したことがあります。

    10代後半より、両側の頬に出現する色素斑です。
    前額、下眼瞼、鼻に生じることもあります。

    両側性遅発性太田母斑様色素斑とも呼ばれます。

    想像以上に頻度が高い色素斑です。

    ひと月に数例は治療しています。

    治るのか?

    適切な診断、適切な治療で治ります。

    ブログに協力した頂いた患者様に心より感謝します。

    初診時、31歳の女性のかたです。
    高校生の頃より、両側に褐色斑が出現しました。

    どこの病院にいってもシミと言われたそうです。

    右下眼瞼から頬にびまん性に広がる褐色の小班。

     

    左頬にも同様の褐色小班が広がります。

     

    鼻翼にも褐色小班が見られます。

     

    若い女性です。これは気になりますね。典型的なADMです。

    このような典型例を肝斑と診断、あるいはシミとひとくくりにされ、レーザートーニング
    されてしまう症例が後を絶ちません。

    ADMに対して、レーザートーニングはまったく意味がありません!!

    美容皮膚科医よ、診断能力を高めてください。

    治療はQスイッチルビーレーザーがゴールデンスタンダードです。
    1回の照射治療で70%くらい薄くなります。

    論より証拠。経過を提示します。

    照射治療22日後です。もっともつらい時期です。
    炎症後色素沈着が強く出現する時期です。照射法に一工夫あるのが分かりますか?

     

    炎症後色素沈着は必ず消退します。
    炎症後色素沈着を恐れて、低出力で照射すると、効果が落ちます!

    照射治療して1年3ヶ月後です。完全ではないですが、薄くなっています。

    治療前。

     

    左頬、照射治療して1年3ヵ月後。

    治療前。

     

    照射治療後の左鼻翼。

    治療前。

     

    こんな感じです。

    この患者さんは完璧に取りたい希望が強く、2回目のレーザー照射を予約されました。
    きれいになりますよ。

    葛西健一郎先生が言われた言葉が記憶に強く残っています。
    「俺はADMで2回より多く照射したことがない。平均1.5回だ。それで取れる。」

    最初は、??と思いました。

    なぜなら、藤田保健衛生大学皮膚科のA先生が、東海地方会でADMの治療について、
    治療の平均回数4回と発表されていたからです(Q-アレキサンドライトが使用)。

    私の今までの治療経験です。
    ADMは実は治療効果がすごく高い。1回での満足度もかなり高い。

    どうやら、葛西先生と同じ結論に落ち着きそうです。

    治療回数を減らすコツは、Qスイッチレーザーの選択と適切な出力です。

  • 肝斑について

    2014-03-07 UP!     カテゴリー:しみ(ルビーレーザー), 診療だより

     

    Qスイッチルビーレーザーを常備しているせいか、顔のシミの患者さんがよく来られます。

    本当はシミという言葉は使いたくありません。

    私は皮膚科医です。しっかりとした病名で呼びたい。

    色があれば、なんでもシミと呼ぶのは・・・。

    雀卵斑(ソバカス)、老人性色素斑、肝斑、いろいろあります。

    扁平母斑、両側性遅発性太田母斑様色素斑、これはアザです。

    ブログに協力していただき、感謝します。

    44歳の女性です。頬全体に褐色斑が分布しています。

     

    反対側の頬です。

     

    美容皮膚科にいくと、シミですねと言われ、レーザートーニングやレーザーフェイシャルを
    数クール施行されます。

    そんなことをしていて、本当にいいのか?

    まずは診断です。
    一部に小斑状の老人性色素斑もありますが、本態は肝斑です。

    肝斑の治療はシンプルです。

    スキンケアの全面的な見直しです。

    肌への過剰な刺激を中止してもらいます。

    トラネキサム酸を処方することもあります。

    レーザートーニングがよいか、悪いかはわかりません。

    多くの美容皮膚科でスキンケアの指導がされていないことが気になります。
    医師ではなく、看護師が盲目的にレーザートーニングをくり返す現状も気になります。

    当院での治療3ヶ月後の写真です。だいぶ薄くなりました。
    スキンケア指導とトラネキサム酸500mgの処方だけです。

     

    治療前の写真です。

     

    シミという言葉は使いたくありません。

    肝斑は肝斑なのです。

  • シミの根本治療 

    2012-09-27 UP!     カテゴリー:しみ(ルビーレーザー), 診療だより

    最近の患者さんはずいぶんと美容の知識が豊富な人が多いです。
     
    Qスイッチルビーレーザーを希望して来院されるかたが増えています。
    賢明な選択です。
     
     
    左頬部の大きな老人性色素斑と脂漏性角化症を治療した患者さんが久しぶりに
    お見えになりました。
     
    73歳女性。ルビーレーザー治療から1年9ヶ月が経過。

     
     
    ちなみに治療前のシミ、イボです。

     
     
    ハラショー(ロシア語ですばらしい) хороший
    これぞシミの根本治療です!
     
    お顔がすっきりとして明らかに5歳以上は若く見えますね。
    いい治療が提供できて私もすっきりです。

  • ルビーレーザー ていねいに治療すること

    2012-08-05 UP!     カテゴリー:しみ(ルビーレーザー), 診療だより

    しみ、アザにダントツの効果があるQスイッチルビーレーザー。
     
    ルビーレーザーはQスイッチレーザーのフェラーリです。
    フェラーリ同様とてもデリケートです。定期的なメンテナンスが必要です。
     
    光軸のズレ、レーザー発振の強度などを詳細にチェック。

     
     
    専用の機器を用いてレーザー出力を確認します。

     
     
    夏にのしみ治療は可能ですか? こんなお問い合わせが多いです。
     
    老人性色素斑の治療は夏でもまったく問題ありません。
    ただしそばかす(雀卵斑)は別です。
     
    そばかすはフォトRFとQスイッチルビーレーザーのコンビネーション治療を行います。
     
    そばかすはかなり特殊な色素斑です。
    しっかりと遮光しないと再発しやすいのです。そばかす治療は夏を避けたほうが賢明です。
     
    さあ、私はなにをしているのでしょう?

     
    私はかなり強いパワーでルビーレーザーを照射します。
    炎症後色素沈着? 気にしなくてよいです。いずれ必ず消退します。
     
    しみ、アザ治療に関しては秘伝葛西流の他院とは一味違った照射法を行っています。
     
    ADM(後天性真皮メラノサイトーシス、両側性遅発性太田母斑様色素斑)など広範囲に
    照射する治療ではレンズに表皮が付着します。
     
    そのままの状態で治療を続けると照射パワーのムラが生じるので大変です。
     
    治療中はこまめにレンズへの付着物をふき取ります。

     
     
    優れたレーザー機械を用い、患者さんの肌の状態に合った適切な照射条件でレーザー照射する。
    これがレーザー治療のポイントです。
     
    要するに手間をかけてドクター自らが頭を使って治療する、ということです。

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